杉田徳治氏 (昭和38年次卒業)の記事が朝日新聞に掲載されました
同窓会現副会長の杉田氏が、平成30年1月13日夕刊の「東京五輪物語・私の一枚」に 昭和38年東京オリンピック開催時、国旗掲揚のボランティア活動様子が掲載されました。 |
平成24年5月30日 渡辺恂三氏より、集団疎開の思い出を描かれた絵画が寄贈されました。 疎開先である当時の宮城県中新田町(なかにいだ・現加美町)での様子が描かれており色鮮やかな作品ですが、戦中・戦後の大変な混乱期であったことが想像できます。 食糧難で児童が捕まえてきたイナゴを佃煮にして食べる際に野口先生が 「電気を消しなさい。エビの味がするはずです、イナゴではない。」と仰ったそうです。 このエピソードは絵画右端部分に描かれております。 渡辺氏が66年の月日を経て描かれようと思われた背景には、当時中新田町の人々が、親元を 離れ疎開している児童を思う大変暖かい気持ちから、 お餅などの食糧を分けて下さった忘れられない「感謝の気持」を描かれたそうです。 永年に亘る母校の歴史として掲載いたしましたので、椎名氏の寄稿文とあわせてご覧下さい。 |
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贈呈式写真提供:檀野統一氏(昭和21年次卒業) 山田一美校長前先生
柳辰男副校長先生(当時) 平成元年10月発行「母校 校章・バッジ(胸章)の由来聞き書き」
同窓会理事会 平成2年度発行「附属同窓会の思い出を綴る」
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